春先の水をたたえた田んぼに映る福井県大野の荒島岳です。
☞ 私の水彩作品
❖ 菅さんの応援歌 「一途に前を」を菅義偉官房長官時代に、弟(南部直登)が作曲しました
・・・「一途に前を(意志あれば道あり)」 ☞ 「YouTube」 で聴いてみてください
☞ こちらもご覧ください … 南部直登のオフィシャルサイト ☞ nanbunaoto.com
トピック)
✾ 人生ひと回りしたが楽しい ☞ ②私の人生二毛作
⁂ 創作エッセイ ☞ エッセイ(創作)一覧 … ⑥文筆(著作)
✥ 創作漢詩トピック ☞ ④素愚の漢詩 … 新作をご紹介
▪ 水彩ギャラリー ☞ ③水彩 … スケッチや静物作品紹介
基本コンテンツ(定型的なテーマ)
● 素愚の「備忘メモ」… 私が気になったことや、記録しておきたいことなど
● 素愚の「きままな書籍ダイジェスト」… 私が気になった本のダイジェスト
座右の書 ご紹介
〇 「若き友への人生論」 森信三 … 「人生の結実」を完結
〇 ソフトウェア企業の競争戦略(私のSIバイブル)… テンプレート構想を確信
コンテンツ(記事)トピックス
◇ 動脈硬化予防にもなる ☞ ビール健康法
◇ 不運の中から幸運をつかみ取る ☞ 「運力」メモ
◇ 偶有性の海へ飛び込む ☞ 未来を生きるヒント
◇ 曖昧さが下りの人生には必要 ☞ 人生という山の下り方
◇ 何事も仕組みと道具が必要 ☞ 仕組みと道具
◇ 易経は新しい ☞ 易経と近代科学との類似性
自己紹介 (南部栄司)素愚
69歳になって、私のWebサイト(ホームページ) 「nimousaku.com」 の構築を始めました。
10年ほど前からやりたいと考えていましたが、なかなかハードルが高くて諦めていました。ところが、久しぶりに会った昔の仲間から 「誰でも(Wordが出来れば)簡単にH/P&ブログサイトが作れる」 というキャッチフレーズのWordPressというソフトを紹介されましたので、騙されたつもりでスタートしました。案の定、それほど甘いものではなかったのですが、四苦八苦のあげくヤット第0版(試供版)が見てもらえるようになりました。是非一度、ご覧(来場)下さい。
テーマは、私が「人生二毛作(二毛作ライフ)」と言っている 「セカンドライフを楽しもう」 という趣旨のものです。
会社を終わる(卒業する)と、「何もしなくてもいい自由」と「何をしてもいい自由」が選べるようになりますが、私は『何をしてもいい自由』で、これからの残りの人生を楽しみたいと思っています。農業では、同じ耕地で一年の間に異なる作物を栽培することを、二毛作と言います。
それにならって、会社人生とは別なことを楽しくやりたいと思った次第で、私のWebサイトを「人生二毛作」として 「nimousaku.com」 ドメインを取得しました。 ☞ 人生二毛作とは
私は60歳になってから、死ぬほど忙しくはない役職定年のいう「サバティカル」期間をいただいたので、今までやりたいと思っていた水彩(画・スケッチ)を習い始めました。ず~っと「いわさきちひろ」さんのような絵を描きたいと思っていました。また、熱心に誘われたこともありますが、究極のボケ防止ではないかと思って、漢詩(創作)を習い始めました。もう一つは、文筆(著作)ですが、いろいろなことを文章で表現してみたいと思い、独習で始めています。手始めにエッセイの習作を何点か書いてみてスタートしています。これからも続けていきたいと思っています。
というような、「素(そ)で愚(ぐ)な私という人間の生き様」や「お節介」を、勝手気ままに情報発信していきたいと思っています。「何かひと様のお役に立てるのではないか」という勝手な勘違いをしているのかも知れません。
でも、既にセカンドライフに突入している人や、これから会社を終え卒業を迎える人達とのコミュニケーションの道具として、ひと様には迷惑をかけずに、私と一緒に楽しく人生を送ろうではありませんか。いつまでも、誰かの役に立ちたいと思っています。
それからもう一つ、私が人生の大半を過ごした情報システム(SI)構築ビジネスで培った知識や経験(特に本や座学では身につかないといわれる暗黙知・経験値といったもの)を、若い人たちへ伝えたいとも思っております。また皆さんにも、色々とお役に立てさせてもらいたいと思って、ITや業務のコンサルティングも始めています。
私の雅号「素愚」について。知ったのは何年も経ったからのことですが、面白いのでメモしてありましたのでご紹介させてもらいます。行徳哲夫氏によると、男の魅力は、素・朴・愚・拙の四つの言葉で表すことができると言っておられます。それは、
「素」 素のよさは何も身につけないこと。木を見るとわかる。枝葉をつけた木は見栄えはいいが、滋養は枝や葉が吸ってしまい、幹は弱る。枯れ木は見栄えこそないが、実に力強い。これこそが「素」の魅力だ。
「愚」 はアホになれる、馬鹿になれると、という人物の下にはたくさんの人が集まる。この人のためにと皆が思う、これが本当の利口というものだろう。目から鼻に抜けるような才たけた人間は慕われないし、人も寄りつかない。利口は馬鹿であり、馬鹿は利口なのだ。馬鹿こそ力、馬鹿力のゆえんだ。
<memo> 「サバティカル(長期休暇)」とは、長期勤務者に対して、1ヶ月~1年の長期休暇を付与するという制度です。欧州を中心に、伝統的には大学教員を対象にしているとあり、一般的には(良心的な企業では)、その期間の最低賃金も保証しています。旧約聖書で神が6日間働き世界を創造した後、7日目を安息日(=サバティカス)とした故事に習った制度と言われています。
「何のために」「誰のために」書くのか
・自分はもちろん、シニア世代が、これからも元気で、楽しく、生きていくために ☞「人生二毛作」と言っている
・後輩世代(仕事仲間や友達など)が定年を迎えて、これからどう生きるかを考える時の参考になればと思って
・私の考えていること、考えてきたことを、皆さんに知ってもらうために {執筆・著作}
・生きることと同じように、死ぬということを真正面から取り組むことで、安心して死ぬための支度(したく)と思って
・「書き残せたものだけしか、その人の事実の記録(歴史)」にはならないと言われているので、私が残して伝えたいことを「私の最大遺物」として逝きたいと思って
・「暗黙知・経験知」(ディープスマート)を若き友へ、移転できたらいいな~と思って
・「人生の結実」の完結として~「自伝」を完成させる、生涯従事してきた仕事で会得した真理を、報恩録として書き残しておくこと、と「若き友への人生論」 森信三のなかでで言っていることに感激して
・私が読んで気になった本を気ままにダイジェストにしているので、誰にでも読んでもらいたいと思って ☞ 素愚の「きままな書籍ダイジェスト」として公開している … 特に、忙しい人にはおすすめです
・私が学んだり、気になったり、役に立ったことのなどをメモとして残すことで、誰にでも読んでもらえたらと思って ☞ 素愚の「備忘メモ」として公開している
・私が学んだことを徒然(つれづれ)に、素愚の「備忘メモ」として、誰でも読んでもらえるように公開している
・普通の人には関心がなくて、どうでもよいような 「宇宙の真理」といえる”知”を書いておきたいと思って …なぜ地球に生きているのかということも、私にはたいへん興味深いことなので~
二毛作ライフ を楽しむ 「人生二毛作」
☞ 人生二毛作とは ・・・
「これからの人生を、イキイキと(ボケたりせずに)、楽しもう!」というメッセージを、このサイトで書いていきたいと思っています。これからも、皆さんと一緒に考えていきたいものです。
「何もしなくていい自由」も選択できるようになったが、 ☞「何をしてもいい自由」を選択したい。
二毛作ライフを楽しむには・・・前提として
二毛作ライフを楽しむための前提となるのは、「ボケずに健康で長生き」することですね。
その、「生涯、脳を健康に保つにはどうしたらよいのか」を、やさしく語ってくれている言葉ををご紹介します。
・「睡眠」が認知症の原因物質を洗い流す
・有酸素運動が脳を活性化させる
・脳に良くないこと色々…
・脳の最高の栄養素は「知的好奇心」
・「趣味」は知的好奇心を刺激する
・「新しいこと」をやると脳が活性化する
・脳によいことは、デュアルタスク、人とのコミュニケーション、音楽
・脳は、喜びを感じて楽しんでいるときに一番よく働く、そしてリラックスしているとき
・脳にとっては、“一生学び続ける”ということ以上の楽しいことはない
※「認知症」というのは、記憶の働きや思考力・判断力などをはじめとする認知機能が低下して、日常の生活に支障をきたす症状のこと。
詳細は ☞ 生涯健康脳~創造のプロセス
セカンドドライフは「林住期」
人生を4期に分けて捉えるインド古代の「四住期」という考えと比較して考えてみると、
・第1期は、人生の仕込みを行なう青春時代。
「学生期(がくしょうき 青年/青春):準備・学習の期間」
・第2期は、社会に参加する現役時代。
「家住期(かじゅうき 壮年/朱夏):家庭を築き仕事に励む期間」
・第3期は、いよいよ、会社などの組織や子育てから離れて、自分だけの自由な時間を手にする時期。
「林住期(りんじゅうき 初老/白秋):現役を退いたあと質素だがしがらみ(柵)から自由になる時期」
・第4期は、「遊行期(ゆうぎょうき 老年/玄冬」がある
一見、気ままに暮らせそうな第3期には、思わぬ落とし穴が潜んでいます。組織や集団の中で生きてきた男性は、仕事以外の周りとのコミュニケーションがうまく出来なかったり、高齢期に向けた準備をしていないことが多く、第3期にうまくスライドできない人が目立つようです。
また、第3期には、『何もしなくていい自由』と『何をしてもいい自由』という、2種類の自由があります。
現役時代に第3期の準備を怠ってしまうと、つい「何もしなくていい自由」を選んでしまい、生産性のない欝々とした高齢期を過ごすことになりかねないのです。人間は「何もしなくてもいい自由」の方に流されやすいものです!
逆に、「何をしてもいい自由」を謳歌するためには、どのようなことでも、自分の世界をもって、能動的に広げていくことです。何かを生産し、表現することで、生きているという実感が持てものです。これが「人生二毛作」でしょう。
やりたい事が、まだまだ一杯ある!
60歳までは仕事ばかりで、やりたい事をする時間も余裕もなかったが・・・
これからは、「心の底からやりたい事」 をしよう!
・ 水彩・スケッチ ☞ ③水彩
・ 漢詩(創作) ☞ ④素愚の漢詩
・ コンサル(業務、IT)など ☞ ⑤コンサル工房
・ 文筆(エッセイなど) ☞ ⑥文筆(著作)
そして、人生を楽しみながら、誰かの役に立ちたい。
でも、家族にも、誰にも迷惑をかけずに生きていきたい・・・、そしてポックリ終わりたい
セカンドライフは、人生のリセットではなく、人生を”リブート”することだろう。
☞ ・セカンドライフは、人生をリブート(再起動)すること
会社生活を終えた人にとって、「セカンドライフ」に備えて・・・
☞ サバティカルは、人生のリフレッシュ期間
やり残していた「情報発信」もしていこう
69歳になって、「二毛作ライフ(人生の二毛作)を楽しむ」 という趣旨で、
独自ドメイン「nimousaku.com」を取得して、私自身のWebサイトの構築を始めました。
また、このサイトは私の備忘メモ録を兼ねるものにもしたいと考えています。
いろいろな人に説明するために使ったり、自分の考えを発展させるためのベース基地のようなものです。
⑥文筆(著作)ページには、素愚の「備忘メモ」、素愚の「きままな書籍ダイジェスト」を載せています。
いろいろな人生
二足のわらじ(草鞋)で大活躍 ・・・ 私の弟(南部直登)
驚いた先人たちの人生二毛作
〇 グランマ・モーゼス(モーゼスおばあさん) :素朴画家
貧しい農家に生まれ、12歳から他の農家に住み込んで働いたようで、おそらく人生の前半は相当過酷なものだったに違いないと思われます。
だが、70歳で絵を描き始め、80歳で画家としてデビューし、101歳で亡くなるまでに、1600点の作品を描いた。心が暖まる絵がいいっぱいです。
〇白川静博士(白川文字学)
「73歳新たなる挑戦」
10年計画をもって73歳から書き始めて、13年半で5万枚を書いた。(「字統」、「字訓」、「字通」)
また、知識は全て疑うことから始まると言っている。
・「字統」(74歳):字の初形・初義を明らかにする「字源の辞書」で、字義が展開分化してゆく過程を考える「語史的字書」であり、漢字の文化的問題にもふれようとする「漢字文化の研究書」
・「字訓」(85歳):和訓の国語辞典
・「字通」(86歳):漢和辞典~「広漢和辞典」が踏襲しているようです(無断借用とか)
まさに超人的な業績は、人生二毛作を遙かに超越しており、驚嘆するばかりです。
友人の人生二毛作の紹介
〇 浜佐部春彦さん は、
会社を早期退職して、「ギターの弾き語りレッスン」を始めています。そんな趣味(特技)のことは知らなかったので、ビックリです。
☞ http://hmac.no-ip.com/fork/
彼は技術を生かして、越前「雄島」のライブビデオをネットで紹介しています。人気があるそうです。
また、雄島は神様が鯨に乗って来たという「乗鯨神來」伝説がある神秘的な神の島です。原始林も残っていますよ。
私からの雄島紹介として、水彩スケッチと漢詩を、夜のカメラで見えない時間帯 19:00~5:00 にご覧いただけます。
☞ http://hmac.no-ip.com/livevideo/
〇 山本道明さん は、
会社を早期退職して、IoTイノベーションを支援する「グラスITフィールズ」という会社を立ち上げました。
☞ http://www.grass-it-fields.com/
〇 佐々木洋一さん は、
会社を終えてから始めたとか?で遅咲きですが、福井を代表する水彩画家で、福鉄電車の絵で親しまれています。
⇒ 個展で購入した水彩画 「福武線市役所前電停真夏の頃」
「人生二毛作」サイトのメニュー紹介
☞ nimousaku.com
・「人生二毛作」サイトの主なメニュー紹介
※お知らせ
・【サイトマップ】が、ホームメニューから見れます。また、タグ一覧表も添付してあります
・「人生二毛作」サイト全体のメニュー紹介を、フッターメニューの前に配置しましたので、サイト全体の構成(概要)を簡単に見ていただくことができます
また、水彩・スケッチ、漢詩、コンサル工房のPRメッセージもご覧ください
・{お問合せ}は、フッターメニューにあります