コンサルビジネス 「ビジネスシステム工房」

暗黙知(経験知)を若い人へ伝えたり、情報システム構築(SI)で培った知識や経験を活かして、世の中のお役に立ちたいと思っていました。
65歳で会社を終えてから、情報システムや会社の業務システムに関するコンサルを、個人事業でスタートしました。

南部栄司  (ビジネスシステム工房)

 連絡、お問合せは、フッターメニューの{お問合せ}からお願いします

 

南部のプロフィール

プロフィール(コンサル工房)

 

一番大切だと思っていること (Nの流儀)

新業務改革&サービス改革とは・・・、環境の変化への対応

短期間で本質を見極めるには「仮説思考」で ・・・目標の明確化
仮説を立てながら、問題・課題を抽出/体系化していき~本質を見抜く
仮説があれば、短時間で効率的に事実や本音が聞き出せ~心を動かす
相手軸に立って真摯に誠実に使命感を持って迷わず~周りの協力を得る

仮説とぶれない軸は、勘(観)と経験と度胸 ・・・教養の土台
勘(観)とは、人間性観・世界観・歴史観・事業観などの人生観からの判断
常に学び続けて、自分(人間全体)を大きくするしかないのだろう

「必ずうまくいく」と確信して実行 ・・・情熱(強い思い)を持ち続ける
「失敗の原因は我にあり」と思い、他人のせいにしなければ努力できる
自分に厳しく、新しいことに挑戦し、「ラクして、うまくやろう」などとは考えない
情熱があれば、あらゆる困難に立ち向かえる

 

プロジェクトマネジメントの本質 (Nの流儀)

・プロジェクトは、「不確実性があり、難しいもの!」と認識することがポイント!
だから、うまくやれば“付加価値(利益)を生み出せる”面白いビジネスになるのです。  nambu

☞ プロジェクトの本質(基本)

 

「ハイブリッド・ソリューション」について

私のSIビジネスでの座右(バイブル)というような書籍のダイジェストです。ご参考まで・・・

「ソフトウェア企業の競争戦略(マイケルA・クスマノ)」 2004.12.2ダイヤモンド社
☞  ソフトウェア企業の競争戦略 (マイケルA・クスマノ)

 

ハイブリッド・ソリューションをビジネスに (Nの流儀)

〇システムの構築(開発)&提供~稼働支援までのインテグレーション(SI)ビジネス主体とする
・効率的な構築(開発)方式を確立する
・システム稼働支援、業務支援やインストールなども

〇「テーラーメイド(カスタマイズ)可能な」ソフト製品を基盤にする
・ソフトウェア技術をパッケージ化

〇開発プロジェクトで得られた技術・ノウハウを蓄積していく
・多額な資金を使わずに、製品の品質・機能を向上させることが出来る

〇廉価なセミカスタム・ソリューションとして提供する
・カスタマイズやインテグレーション(SI)を“ソリューションビジネス”にして稼ぐ

〇プラットフォームの変化に対応することもビジネスにしていく
・定期的(数年単位)な再構築・改修が継続的ビジネスになる
・ビジネス環境の変化に対応するためのシステム変更が必ず発生する

〇ソフトウェア・サポート(保守)を“有償化”してストック型ビジネスにする
・継続的(定期的)に料金を支払ってもらえる
・~ 収入が安定化するとともに、比重が増えることで収益率も向上する

 

SI事業の再構築 N 

事業を、マーケティングという観点から考えてみると・・・
・コンセプト、・デザイン(全体計画)、・ソリューション(解・解決策)

【前提】
*“顧客価値”と“事業者価値”が一致するビジネスであること
*ソリューション・ビジネスが基盤としてある ・・・前提として
_  ソリューション提案とは、顧客にとって未知の解決策や想定外の解を提供できること

*「顧客価値」 ・・・ 求められているSIビジネス
・新しいことが出来て、従来型のシステムにも対応できる。
・新しいことに全ては対応できないまでも~
・新しいテクノロジーなどを取り入れ、ニーズを先取りした魅力的な提案が期待 される。

*「事業者価値」 ・・・ ハイブリッド・ソリューション型ビジネス
⇒ (参照)「ハイブリッド・ソリューションをビジネスに」 N

最近のユーザ(お客)の変化に目を移してみると
*顧客の状況とは、
変わろうとしている。変わらなくてはいけないと思っている。しかし、どう変わればいいのかが、わからない。

顧客が望んでいる「未知のニーズや課題」に対して、
変革のプロセスを推進する役割を担うことがビジネスとなるだろう。
~ 言葉をかえると、顧客のCIOの役割を果たすことでもある。

ビジネス(サービス)を新たに定義してみよう
(サービス)ビジネスには「マーケティング」が不可欠だが・・・

*顧客から見て、
「どの会社から、どれを買っても同じ」ではなくて、選ばれる存在にならなければ生き残れない。
~ ITビジネスもコモディティ化していると言われている。

*テクノロジーそのものではなく、技術をうまく使いこなし、より大きな価値を生み出す「プロセスやノウハウ」を提供することで 、差別化を図る必要がある。・・・ “どこでも同じ”から、一歩抜け出すこと。

“顧客価値”を高めて、その対価を得ること「新しいビジネス」
顧客にニーズに最適化した「ITテクノロジーとビジネスプロセスの組合せを実現する」と言い換えられるだろう

 

安易な考えでは失敗する(事例として)

あるユーザの要望に合わせて開発したシステムを、「これを横展開すれば、他のお客にも使ってもらえるだろう」と安易な期 待から、新しいサービスを作ってしまうことが見受けられます。
どのようなメリットを、どのような顧客に提供することで、独自性を発揮し、差別化を図ることが出来るかがポイントになり ます。(当然、顧客メリットを提供できなければなりません)
個別の受託開発といえるものを、顧客の費用負担を軽減させるためだけに、“サービス”という形(言葉)でごまかすだけで は、うまくいくはずがないでしょう。

 

従来型のSIビジネスに内在する“構造的リスク”を回避する

*工数積算で請負額を決めて、瑕疵担保責任を負わされるというSIビジネスのリスク

工数積算にかわって、提示される要求仕様を的確に理解して、機能要件によって積算する方式に変えていく必要がある。
但し、顧客が期待していることを、ビジネスそのものや業務内容を詳しく理解したうえで、把握できる能力が前提となる。
大事なことは、要件定義を正確にわかり易く文書化して、システム要件として落とし込み、顧客との情報共有と合意のプロセ スが欠かせないということだ

*開発中にも要求仕様が変化してしまうというリスク

システム開発がスタートしてからも、“顧客ビジネス環境の変化”により、要求仕様が変化してしまうということが発生する SEの能力不足で、顧客担当者の言葉を安易に聞いてしまうことも多いものだが。
このことを頭に入れておくことが必要だが、事前に把握できないことも事実だ
対策としては、要求仕様が変更になる都度、当初の要件定義(顧客と合意された)との比較検証をおこない、差分の確認と追 加見積を行うことを徹底することしかないか。
当初に顧客と合意された要件定義文書が無い場合は、泣き寝入りとなってしまう
また、システム規模が大きくなればなるほど、リスクも拡大するもの。

【参照】「変化への対応と、「顧客から信頼される企業」としての取組み」  Nメモ

⇒ 工数積算を前提としたSIビジネス(収益モデル)から脱却を念頭に考えていく

 

※その他

〇今の事業を、変化させることができないか、考えてみよう
・現状の開発方式?
・SIサービス分野/内容
・収益構造を変えたり
・顧客ニーズを先取り~マーケティング

●社員の信頼と満足について
*社員も変わろうとしている。変わろうとしない人は退場してもらうか~

*技術を高める、知識を深め&広げることが出来る(腕を磨く)環境の提供
_  業務知識、プロジェクトマネジメント、提案実習など
_  【参考】「私の読書法」など ~自分で勉強するために

*人として、SEとして大事なこと
_  素直で、謙虚、前向き・プラス思考
_  相手(顧客も)の話(声)を聞く
_  基本動作を再確認