今やることは何か

今やることは何か N   E0121a 【Z】

簡潔で、気になった、忘れないでいたい言葉です  (素愚)

 

※ 人間として生きていく中で、今やることは何か、続けてやることは・・・

〇「当たり前のことをやっていては生き残れない」という言葉を聞くが、それは大間違いだ。
むしろ、当たり前のことを徹底してやれるかに企業の強さが表れる。  (太田典生)

「平凡な努力が、非凡な結果を生む」

奇策が業績を上げるのではない。
当たり前のことを、執念深く、確実に実行し続けることが、成功のカギだ。
つまり、お客様を満足させるために、ポイントを絞り、他社とは違う視点に立って、新鮮な価値を、妥当な価格で、思いやりと熱意を込めて、タイミングよく迅速に提供し続けること。
消えていく会社は、この当たり前のことができていないのだ。

「3年前に何をしたか、何をしなかったかで、今日の運命が決まっている」

企業の危機は突然やってくるのではない。
過去に何をしたかによって、現在の好調・不調が決まってくる。
だから、「今、何をするか」で3年先の会社の運命は決まるということだ。トップ/幹部は常に肝に命ずるべきだ。

 

〇専門性を高めて、信頼を築く  (村田昭治)

日々勉強しながら、その専門性を常に磨くこと。
自らの専門性をいつも磨いている姿は、美しく、素晴らしい。その姿に顧客は引かれる。
知識を持たないと知恵は生まれない。

勉強しないで顧客を訪問すると、「あいつはくどい」と言われるだけだが、
勉強をして何回も売り込みに行くと、「熱心だ」と言われる
そして、その積み重ねが信頼になる。

商売というものは、モノを作って売ることではない。
モノを作って売ることによって、顧客から尊敬をうけて、あの会社のモノが欲しい/買いたいというように、「えこひいき」されることだろう。 ⇒ “ご用達”か